庵主 竹田恵子(たけだけいこ)

昭和四十六年、福井県小浜市生まれ。
福井県立若狭高校、敦賀女子短期大学を経て、小浜市役所に就職。十一年余り後退職し、単身沖縄シーサー工房へ。
琉球ガラスに魅せられ、修行ののち、平成二十年に地元小浜市でガラス工房を設立。

庵主のガラスへのおもい

私はガラスが大好きです。 
灼熱のドロドロに溶けたガラスが、職人の手によって魔法のように美しく形作られる瞬間は言葉に出来ないほどの感動です☆
そして「動」と「静」のギャップの感動を皆さんにお伝えして、ガラスの世界の面白さ・不思議さ・美しさを一緒に実感したいのです。
「おばまガラス」は、庵主が沖縄で勉強してきた風を地元「おばま」の風土に融合させて、鮮やかでしっとりとした質感のある、手に馴染むガラスを目指しています。  
 一生をかけて「おばまガラス」を追求していきたいと思いますので、末永くお付き合いをなにとぞなにとぞお願い申し上げますm(__)mm(__)m 

OBAMAブルーへの取り組み☆2019~奮闘中!

ガラスは何から出来ているかご存じですか?
実は7割は砂!1割は石灰カルシウムなのです。
現在日本の硝子作家の多くは、大手のメーカーで原料を買っています。私はそれを、地元小浜の砂や牡蠣の貝殻などを使って、いちから作ってみたいと思っています。
それには元素記号からの勉強、成分の分析、専門家の意見を聞いて、そして溶解実験繰り返しが必要です。
理想の色は「小浜の海、OBAMAブルー」☆道のりは困難ですが「自分がここに工房を作った」という証を残せたら、と奮闘しています。2019.2.8 

実際にスカイブルーのグラスを作っている動画です☆
壺からすくい取ったガラスは高温でオレンジに輝いていますが、冷めてくると段々青みがかって本来の色に戻るのがわかって頂けるでしょうか。
溶けたガラスは常にまわし続けていないと、水飴のように垂れてきてしまい中心もぶれます。
「ゴー」と雑音が入っているのは、火を燃やすためのバーナーの音です。一旦火を入れると半年はずっと機械音と共に生活しています。